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2007.03.03

SMK王位戦決勝トーナメント

buchikenさんとの対局。
SMK王位戦決勝トーナメント1回戦。
先手居飛車棒銀、後手雁木右玉で先手が私です。
こちらが4九金のまま棒銀で速攻にでました。
しかし角をいい位置に据えられて不利に・・・。
途中こちらが優勢になるほど盛り返しましたが自玉を軽視してしまい即詰みに討ち取られた一局。


50手目△6四角と打たれたところ
厳しすぎます。対局中はそう思ってました。
今見ると思ってたほどではなさそうです。
ここで▲3八飛▲2七飛と角筋をかわしながら受けて、
もし△3六歩なら▲4五桂△1九角成▲5三桂成くらいでがんばれそう。
本譜は▲4六歩△同歩▲同銀△3六歩▲4五桂△3七歩成▲2六飛△4七とで悪くしてしまいました。そして次の図へ。





58手目△4七ととされたところ。
銀をボロッと取られるとちょっともちそうにありません。
でも受けようがないので、苦し紛れに▲2二歩としました。
ところがこれが正着だったようでbuchikenさんに負けを覚悟したと言ってもらえました。
それでも△2二同金とされていればこちらが悪いままだった感じです。
△5七とでも▲同銀△3七角成でちょっとがんばれなさそう。
本譜は▲2二歩△4六と▲同銀で角筋だけは止まったままにできました。
対局中は次に△3七銀とされるのを恐れていましたが、
感想戦では角筋が重くなる+持ち駒の銀が遠い地点という理由で良くないようです。
今見るとやっぱりいい気もしますね。なんせ銀損ですから悪いはずない



72手目△4五銀と桂を取ったところ。
急に形勢がよくなってきたと感じていました。
取れる駒が3枚あってかなり迷いました。
ここは何もとらずに▲3五角が正解のようです。
以下△4四金▲3二と△3五金▲同銀△5七角▲2三飛成
いいところは相手の4五銀がそのままになること。あと飛車がさばけたこと。
駒割は金角交換で少し駒損ですか。こちらの龍と相手の飛車の差が大きくこちらが優勢です。
本譜は少しでも敵玉に近づくために▲4三と
しかしここで気づいておくべきでした。△4六角と銀を取りながら出る手が詰めろになることを!
▲4三と△同金▲2三飛成△4六角(詰めろ)▲4三龍△6九銀(以下即詰み)の進行で逆転負け。
途中▲2三飛成では▲4五銀とこちらが銀をとりつつ角筋を避けていれば優勢を維持できました。
△4六角は少し読んだのですが攻めしか考えてませんでした。
自玉が詰めろになっているかどうかくらい考えるべきです。
対局中は詰めろの「つ」の字さえ思い付かず・・・。

終盤では必ず自玉が詰めろかどうか考えるようにしたい。



負けてしまいましたが大変勉強になりました。
それにbuchikenさん相手に善戦できたのも自信になりました。
まぁほとんど飛車落ち状態でしたが(笑

次の棋戦にしっかり生かしていこうとおもいます。


この記事へのコメント
対局ありがとうございました。
さらにはこのHPでの詳細な対局分析、とても勉強になりました。
早指しでは特にも局面の形勢判断が、その時の心理状態に左右されていることがわかり反省させられます。
さて今回の対局ですが、51手目で飛車が動いて受ければ36歩で、次に何をされても37歩成りで飛車の行方を聞いてから、19角成りか46と金の予定でした。
60手目はご指摘通り57と金から37角成りが厳しそうですね。王手もありそうですし飛車が逃げ場所に困りそう。
後手とすれば73手目の35角も厳しいですね。ただ44金、32と金の後は角を取るのではなくて46銀として角の態度を聞くことにすると思いますが。その方が後手悪いながらも駒を持って先手にプレッシャーをかけることができそうです。
いずれにしても先手の指し方がしっかりしていて、中盤では後手とすればクリンチに逃れる手を探すことになってしまいました。
最後の見落としだけ残念でしたが、先手としては直前の71手目のあたりまでは全く自玉の心配が無く、一方的に攻めることができそうな局面でしたから。その前あたりから後手が駒でも持っていて先手が警戒する形であれば気づいたと思いますが。秒読みでしたし、流れで金を取りたくなるのは仕方なかったと思います。
今回は本来なら先手の快勝譜となるところでした。私も心を引き締めて次回はSunRayの速攻に対処できるようにしておきます。また教えてください。
Posted by buchiken at 2007.03.04 18:24 | 編集
buchikenさん、こんばんは。

51手目はたしかに飛車が動けば3六歩~3七歩成でやっぱりこちらが不利ですよね。

60手目は3七角成のあと困ります。飛車逃げても銀打たれて取られますし。
今考えてみると3七角成に5九角でつないでおくくらいでしょうか。
でも2六馬~2九飛でもちませんね。これは完封負けしそうです^^;

73手目3五角、4四金、3二とのあと4六銀は気づきませんでした。
角を渡したくないですが4四角と切るしかなさそうです。
同銀に2三飛成で勝負です。次に7一銀があるのでこちらの手番になりそう。


>いずれにしても先手の指し方がしっかりしていて、中盤では後手とすればクリンチに逃れる手を探すことになってしまいました。

いい位置に角を据えられてなにもできずに終わりそうだったんで、
中盤まではこちらがなんとか逃れる手を探ってました^^;

>秒読みでしたし、流れで金を取りたくなるのは仕方なかったと思います。

70手目あたりから急にこちらに流れが来てたので金を取りたくなってしまいました。
でもやっぱり自玉の危険度が見れてないのでダメですね。

buchikenさん、また教えて下さい。
それと王位戦決勝三番勝負がんばってください!
できるだけ観戦したいと思います。
Posted by Sun Ray at 2007.03.06 23:13 | 編集
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